一般大学生の日本全国旅行記

大学生がする日本全国の旅行の備忘録

【ビーナスライン】帰り道も選択の連続! 景色だけじゃない魅力がいっぱい

みなさんこんにちは。

今回も購読ありがとうございます。いっつーです。

前回の続きとして、ビーナスラインでの様子をお届けしたいと思います。

前回の続きということで、前回を読んでいらっしゃらない方は、

こちらから読んでみてください! より楽しめると思います。

jpikkitsuukan.hateblo.jp

 

 

                                        

今日の旅程

                                        

 

帰り道も悩まされるルート選択

というわけで、前回は道の駅美ヶ原高原までの様子をお届けしたわけですが…

何度見ても圧巻の景色ですね


現在の時刻が11時くらいと今から下っていくとちょうどお昼時になるわけです。長野のお昼ご飯といえば、”そば”ですよね。なので、google mapで蕎麦屋を探してみると…

諏訪、茅野方面はどうだろう?

こんなにいっぱい! しかし、今いるのは美ヶ原なので結構戻らなくてはならない…

松本の方に目を向けてみると?

さすが都会。駅の近くにはいっぱい蕎麦屋がありますが、駅までいくと行き過ぎなんだよな… 

あれあれ?なんだかちょうどいい場所に桜清水茶屋というものがあるじゃないか(茶番) ここにいこう! 本当は、適当に下っていた時にふらっと立ち寄っただけなんですがね。 松本方面にいい温泉を見つけたのでその方面で走っていたのです。

 

 

えぐみの一切ない山菜の天ぷら

景色を楽しみながら1時間ほど走ってきまして、到着です。

ここに立ち寄った理由なのですが、ここの1軒だけ駐車場にいっぱい車がいたんです。なんだか気になるじゃないですか。しかし、誰も並んでいない。これはラッキー時間に来てしまったのか? そんなわけありません。名前を書いて、みんな車で待っているようです。自分も名前を記入して、待つこと1時間ほど。
メニューがいっぱいある中で、選ばれたのは…

春御膳 2000円

こちら、春御膳 だったはず。たしか…

もりそば1枚と山菜の天ぷら、炊き込みご飯に小鉢3つがセットになっています。なんと豪華でしょう。大学生が1人で食べるには、贅沢が過ぎますね。

そして、この山菜の天ぷらなのですが山菜特有のえぐみ、苦味が一切ない! いままで割と山菜の天ぷらを食べてきましたが、全ての天ぷらにえぐみがないのは初めてでした!小鉢の山菜の味付けも絶妙で、胡麻和えは胡麻の風味を感じながらも山菜の味も消さないという塩梅でとても美味しかったです!

 

 

地図に騙された!!こんな過酷だなんて

ということで、そばをいただきまして松本市街に抜けていきたいわけですが…

旅は選択の連続

地図上では、線形がよい県道283号と少し戻る県道67号の2つが帰り道です。

先ほどの蕎麦屋さんの店員さんがご厚意で、戻って67号の方がいいよ〜といっていました。とても気さくに話してくれました。 ただ、地図上では283号の方が楽そうに見えませんか?

とうわけで、一番頼りになる地元の人の声を蔑ろにして283号を進みます。

結果は目に見えて分かりますね。失敗です。

霧ケ峰高原からおりてきたとはいえ、まだまだ山道。なのに線形が綺麗ということは…

とんでもない勾配!!

エンジンブレーキ祭りです。 素直に従うべきですね。皆さんは失敗しないようにしてください。

 

 

ここは穴場?枇杷の湯

私のツーリングでは、ご飯と温泉を目的にしています。なので、日帰り温泉に目がないわけです。しかし、入浴料が2,000円を超えるような施設には、行きたくてもなかなか行けません。そこまでの予算はないのです。さらに追い打ちをかけるように、静岡は日帰り温泉の平均料金が高いという現実があります。1000円を超えるのが普通みたいで…なので、山梨が大好きなのです。そんな中、長野はとっても安い!うれしい。調べてみると選びたい放題で楽しくなりますね。Google Mapで探していると、評価の高いところが出てきたので行ってみたいと思います。

とてものどかなところにあり、入浴料が800円。長野では高い方に分類されるようですが、建物には時代を感じますが、内装は改装されていてとても綺麗でした。さらに、内風呂だけではなく露天風呂もついているという点も高評価ポイントです。お風呂なので内部をお届けするわけにはいきませんが、とてもお勧めできます。

 

 

焼いていない山賊焼

お風呂に浸かってのんびりしていると、そろそろ夜ご飯の時間。何を食べよう。長野のB級グルメはなんだろうか。そもそもなぜ、B級グルメを調べるのかというと、四国一周旅行の時に今治B級グルメ焼豚玉子飯』を食べて感動したからです。安直ですね。しかし、それが出会いであり、自分の考えを変えるきっかけにもなったのです。そんなわけで調べてみると、山賊焼が出てきました。皆さんが想像する山賊焼は、もも肉に味付けをして豪快に焼いたものなのではないでしょうか。しかし、長野の山賊焼は揚げます。いやいや、焼いてないやん。そうなんです。焼いてないんです。

こんな感じで、本当に焼いていないです。味付けなのですが、パンチがあってご飯が進むらしいのですが、私がいただいたところは、そこまでパンチがなく…これはまたリベンジをする必要がありそうですね。

 

そんなこんな、ご飯を食べて陽も落ちてきているのでそろそろ帰路につきましょう。

静岡まで3時間ほど、安全運転で帰りました。

 

ぜひみなさんのおすすめの日帰り温泉があれば教えてください!行きます!

 

また次回も出会えることを楽しみにしています。

ありがとうございました!