一般大学生の日本全国旅行記

大学生がする日本全国の旅行の備忘録

【ビーナスライン】平地との気温差に驚愕 極寒ツーリング

みなさんこんにちは。

今回も購読ありがとうございます。いっつーです。

前回の続きとして、ビーナスラインでの様子をお届けしたいと思います。

前回の続きということで、前回を読んでいらっしゃらない方は、

こちらから読んでみてください! より楽しめると思います。

jpikkitsuukan.hateblo.jp

 

                                        

今日の旅程

                                        

 

早起きしていざビーナスラインへ!

われわれライダーという生き物は、車が走っていない時間を狙って走りに行くということを往々にして行います。皆さんもしますよね? というわけで、朝7時に快活クラブを出発です。

快活の場所なのですが…

マップ上で快活クラブの場所を示しているわけですが、皆さんであればどのルートを選択するでしょうか?

ルート1  王道 国道152号を通って白樺湖を掠めながら霧ヶ峰方面へ

ルート2 県道40号を通って立石公園からの諏訪湖を眺めて霧ヶ峰

ルート3 県道424号を通って最短ルートで霧ヶ峰

それぞれ特徴があるルートなんです。

ルート1 国道ということもあり、すべて2車線で道幅も綺麗で上り坂が緩やか

ルート2 なんといっても諏訪湖を望むことができる。道路状況は、最初の住宅がを抜けるところは、1.5車線で勾配がきつい。立石公園までの道は、カーブが険しい。しかし、住宅街を抜けると2車線で走りやすい

ルート3 ほとんど1.5車線。しかし、霧ヶ峰に抜ける時に最高の開放感を感じられる

悩ましいですね。今回は、ルート2を選択します。ルート2でも、立石公園によらずそのまま霧ヶ峰へ抜けていこうと思います。

てなわけで、立石公園へ寄ってはいませんが、前回立石公園へ行った時の写真を皆さんにご覧いただこうと思います。とても綺麗なので。

朝早く行くと人がいないのでこんな写真も

とても綺麗なのでぜひ行ってみてください!

しかし、なぜ今回よっていないのかって? 急いでいるからです。

なにに?

 

 

サイフォンコーヒーが飲みたい! ころぼっくるひゅって

そうなんです。何回か、霧ヶ峰に赴いていますが1回も行ったことがないんです。何回もトライはしていますが、あの行列を見ると行く気がなくなってしまうのです。今回は、オープンの30分前に来ましたよ。流石に大丈夫でしょう。

どれどれ?

あ、50人くらい並んでる…  まじか。 1回転くらいで入れそうであれば、そのまま並んでいようと思っていましたが、これは… 

今回もあえなく断念です。

その代わり、ビーナスライン走り回りますよ。

 

 

言葉なんていらない、この景色。ビーナスライン

いや、ブログなんだから言葉で伝えなさい!って思いますか? しかし、言葉なんていらないんです。初めてここに来た時の感動は、今でも忘れられないほど素晴らしいものでした。走っていて感じる開放感、普段暮らしていて見ることのない景色、澄んだ空気。五感で感じる全てが、新鮮で澄み渡っていて、特別感の溢れるものなのです。味覚はないか笑

ここからは、ギャラリー形式でたくさんの写真をお届けします。

ビーナスラインの入り口ですね

バイクの奥に広がる北アルプス

5月なのにまだ雪が

 

 

 

ビーナスライン最高標高地点と美ヶ原高原

ビーナスラインに来ると無限に走っていたい衝動に駆られるわけです。景色の綺麗なところを見つければ写真を撮り、またバイクにまたがる。そんなことを繰り返しているとこんなところまで来ていました。

ビーナスライン最高標高地点

標高1959メートル地点です。そんなところまで来てしまいました。いやー高いところはいいですね。森林限界も相まって木がないので遠くまで見通すことができますし。

そんなことより、寒くね? 寒いよね。 景色が綺麗で走りに夢中になっていましたが、止まると寒い。静岡は、25度くらいあるはずなんだけど… ここは何度だ?

12度!!!

いや、寒いわけだわ。

みなさん、覚悟してください。静岡より10度以上低いです。 上着必須ですよ。

私は防寒対策をして行ったつもりですが、それでもなかなかに寒かった。

頂上まできますと、こんなに綺麗に北アルプスが望めます。ここまできたのは初めてだったので、感動ですよ。

ここまで登ってきましたが、さすが観光道路な訳あって全て2車線。路面状況も良好で最高に走りやすい道でしたね。

是非是非皆さんも行ってみてください。人生で一度は行ってみる価値があると思います。

 

今回は、こんなところで終わりとしましょう。たぶん次で最後になると思います。

また次回も出会えることを楽しみにしています。

ありがとうございました!