一般大学生の日本全国旅行記

大学生がする日本全国の旅行の備忘録

【四国一周旅行】 徳島・鳴門編

みなさんこんにちは。

今回も購読ありがとうございます。いっつーです。

過去編 第2弾その9 として四国一周旅行(鉄道)の様子をお届けします!今回が四国一周旅行の最終回です。購読いただいた方ありがとうございます!

その8ということで、その1を読んでいらっしゃらない方は、

四国一周旅行 和歌山編を読んでみてくださいこちらから読めます!!

jpikkitsuukan.hateblo.jp

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前回のあらすじ

今治からバスで大島へ。大島からレンタサイクルで、来島海峡大橋を渡ることを予定。しかし、レンタサイクルの予定はありません。一体どのように自転車を借りたのでしょう。

ぜひ読んでいない方は、こちらからどうぞ!

jpikkitsuukan.hateblo.jp

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前回は、自転車で今治までなんとかたどり着いたところまでお送りました。

今回は、12時ほどに今治を出発しまして、徳島へ向かいます。

 

                                        

今日の旅程

                                        

 

今回2度目の鯛めし

今治駅から徳島へ向かっていきます。

しかし、今日は早起きをしまして自転車を漕いでいるので、お腹が減りましたな。

というわけで、今治駅の駅弁売り場をのぞいてみます。

すると…

鯛めし

ありました。 鯛めし弁当!

これですよ。宇和島でも食べましたが、鯛めしといえば炊き込んであるものが定番ですね。

中の写真を見たいですか?

すみません。このときは、こんな感じで発信する予定がなかったので写真がないんです。撮っておけばよかった…

そんなこんなで、今治を出発です。

 

 

こんなところに風情あふれる場所が うだつの町並み

今治を出発しまして、高松での乗り換えを経ましておよそ3時間ほど。

徳島に到着です。

なんだかんだ、時刻は15時過ぎ。

徳島とりわけ鳴門は、明日の予定なので手軽に観光できるところを調べてみると、"うだつの町並み"がでてきました。行ってみましょう!

このような感じで、約300メートルくらいが風情の感じられる町並みになっています。

これは外国人差別とかではないのですが、観光客の数か多くなく、とても静かでゆったりとした時間が流れていました。似たような、金沢のひがし茶屋街や倉敷の美観地区では、日本人より外国人観光客の方が多くいて、街全体も外国人相手の商売が増えているなかで、ここでは観光客相手のお店もありつつ、民家は民家として住まわれていて、本物の町並みに来られた感じがしました。ある意味、貴重でしたね。

一応、顔ハメパネルもありますよ!



意外と食べたことのない味 徳島ラーメン

うだつの町並から徳島駅に帰ってきまして、時刻は18時過ぎ。夜ご飯の時間ですね。

本日の夕飯は、徳島ラーメンをいただこうと思います。

知ってる方も多いですかね。

徳島ラーメンといえば、麺王と東大、いのたにと調べるとでてきたので、今回は麺王に行ってきました。

チャーシューメンを注文です。

この写真を見ると、とてもコッテリスープに見えますが一口食べてみるとそこまでコッテリしていません。豚骨醤油なのですが、どこのラーメンとも被らない独特の味です。

徳島ラーメンには系統が3つあるみたいで、このラーメンは茶系に分類されるようです。他の2つについても、機会があれば是非いただきたいですね!

 

 

この旅の大目玉 鳴門の渦潮

一夜明けまして、鳴門へ向かいます。

この旅行は当初の予定から大幅に変更して進行しているということは、いつぞやの回で話していましたが、それはこの渦潮を最高の天気で拝むためだったのです。

徳島駅から電車で揺られること約30分ほど鳴門駅到着です。さらに、駅からフェリー乗り場までバスで30分。ついに、渦潮が目の前。

渦潮は潮の満ち引きで起こる自然現象で、見ることのできる時間がある程度わかっています。フェリーを運行している渦潮観潮線のホームページには、渦潮を見られる期待度を時間別に示してくれています。

https://www.uzusio.com/siomi/

行かれる際は、必ずチェックしていくことをオススメします!時期によっては、渦潮を全く期待できない時間帯、日があるので予定自体を変更する必要があるかも知れません。

私が行った日のカレンダーを載せてみましたが、とんでもない大当たりの日でしたね。狙ったわけではないのですが。

そんなこんな、満点の笑顔の11時40分の便に乗船です。

写真では感じるのが難しいのですが、大迫力の渦潮にすぐそこの位置まで船を持っていってくれます。本当に渦を巻いていますし、音の迫力も感じることができます。海をただ眺めているだけだと、波ってなぜ起きるのだろうとか考えてしまうものですが、潮の流れをここまでわかりやすく体感すると、なんとなくわかる気がします。

 

橋の向こうは、淡路島ですね。

この迫力は、ぜひ人生で1回は体験てもらって損はしないと思います。ぜひ、行ってみてください!

 

 

というわけで9回に渡って四国一周旅行の様子をお届けしてきました。

この旅は、5泊6日で四国4県の観光スポットを巡ってきました。当初の予定では、四国カルストや高松周辺も観光する予定でしたが、お天道様のご機嫌により大幅に変更を強いられました。しかし、振り返ってみると内容の濃い旅行であったのではないでしょうか。大学生が車をほとんど使わず、工夫をしながらさまざまなスポットに行くことができました。

これまでの学生生活の休日のほとんどを旅行に費やしてきた私ですが、まだまだ旅行したりないのでさらに色々なところへ行ってみたいと思います。

ぜひ、皆さんのこれまでのベストスポットがありましたら教えていただきたいです。また、質問がありましたらどしどしコメントください!待っています!

 

また出会えることを楽しみにしています。

ありがとうございました!