みなさんこんにちは。
今回も購読ありがとうございます。いっつーです。
過去編 第2弾その8 として四国一周旅行(鉄道)の様子をお届けします!
その8ということで、その1を読んでいらっしゃらない方は、
四国一周旅行 和歌山編を読んでみてくださいこちらから読めます!!
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前回のあらすじ
下灘駅を目指して出発するもお天道様はご機嫌斜め。内陸部を特急でワープして松山観光を楽しみました。しかし、また困難が…
ぜひ読んでいない方は、こちらもどうぞ!
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ということで今治で一夜を明かしまして、今回の旅の大目玉であるしまなみ海道渡っていきます。
今日の旅程
予約なしでもお手軽サイクリング!
本日は、今治駅前から出発します。
この写真からもわかる通り、あまり天気が優れません。
予報では、午前の間は天気が持ってくれるとのことなので雨が降る前に渡り切りたいです。
今治からしまなみ海道を渡る方法は、何パターンかありますが今回は自転車で渡ってみたいと思います。
計画段階では、尾道まで渡り切りろうと意気込んでいましたが、旅行も4日目。
疲労が隠せなくなっています。振り返ってみると、顔にこそは出ていませんが、写真を撮るべきところで写真を撮っていなかったりですとか、記憶が断片的になっていたりとなかなかハードだったみたいです。
自分の中では旅慣れていると思っていましたが、全くそうではなかったみたいです。
というわけで、自転車でしまなみ海道を走るわけですが自転車を持ってきているわけではないのでレンタルする必要があります。
今治周辺では、レンタサイクルをやっている所が多くあり、駅前にある観光案内所ではしまなみジャパンというところでレンタサイクルをやっており、事前予約をすることで確実に借りる事ができ、しまなみ海道の10ヶ所で乗り捨てをする事ができます。
しまなみジャパンでは当日の自転車の貸し出しを行なっているみたいですが、予約優先のため確実に借りれるとも限らないみたいです。
自分たちは、予約をしておりませんでした。もともとの予定では、しまなみ海道は2日目でしたし…
というわけで、どこで借りるのか。
それは…
そうです。ハローサイクリングです!
しまなみ海道沿いにハローサイクリングがあるんです。
数こそ少ないですが、予約なしで借りれる貴重なポイントです。
私たちは、今回はハローサイクリングを使っていきます。
さて、どこから借りてどこへ返却しましょう。
今日の宿は、徳島に予約をとっているので終わりの時間は決まっているわけです。
というわけで、大島のポイントで借りて今治まで戻ってくるルートを選択します。
大体距離にして18キロほどの道のりですね。意外と距離がある…
弱音を吐きながらではありますが、出発です。
バスで揺られる事30分ほどでレンタルスポットに到着です。
まだまだ元気が有り余っていた自分は、近くに島と橋を眺められる公園を発見したので、まずはそこを目指します。
なんとなんとこれが、大失敗。というほどのことではありませんでしたが、絶望でした。展望できるということは、高いところですよね…山の上にある公園でした。4キロほどずっと上り坂を漕ぎ続けなければなりませんでした。
どんな坂かというと…
伝わるでしょうか。
いや、ほんとに急坂だったんですよ。
しかし、登り切ると絶景が待っているという事で懸命に漕いで行きまして。
いよいよ、
つきましたー!
これは、登る価値があるかも知れない。
天気が良ければさらにきれいなのでしょう。天気がすぐれなくてもここまで感動したのですから。
ぜひ、皆さんも行ってみてください。ぜひ自転車で笑
自転車に乗っているので写真がなかなか撮れません。当たり前です。
次に訪れたのは、道の駅です。
こんな感じで、看板があったので写真を撮ってみました。
ハローサイクリングで借りれる自転車は、電動なので少し楽をしています。
道の駅で休憩をして、いよいよ橋を渡っていきます!
来島海峡大橋に挑んでいきます。
本当に海の上に橋がかかっています。
この橋を自転車で渡る事ができるなんて。とても貴重な経験です。
途中でこのような説明看板がありました。
しまなみ海道は、7つの橋で構成されていて我々は一番今治側の橋を渡っているところです。自転車で渡れるのは、このしまなみ海道だけです。
こんな感じで自転車用の道は、対向の自転車が来ても難なくすれ違えるほどの幅があります。
そんなこんな、18キロと文字に起こしてみると結構な距離なように感じますが、いざ走ってみるとあっという間でしたね。とても楽しかったです。
ルートはこのような感じになりました。
このように、かかった時間は1時間33分となりました。
最後にこの体験を振り返ると、海にかかっている橋を自転車で渡れるところは日本で数があるわけではないので、1回は経験しておくとおもしろいと思います。橋の高さ、海風を感じながら走ることなど今後たくさん経験できるわけでもないでしょうからね。
今回の自分たちのように弾丸でしまなみ海道を自転車で渡ることも工夫次第でできるのです。まあ、予約をするのが一番ですが…
こんな感じで、しまなみ海道の様子をお届けしました。
次回は、徳島観光の様子をお届けします。
楽しみにしていてください!
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次回も会えることを楽しみにしています。
ありがとうございました!